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2025/04/29 01:54 |
商会スペクタル大冒険ツアー・戦闘もあるでよ
既述のとおり、DOL内には数多くの遺跡が世界中に眠っております。
そのすべてが冒険クエストにより発見できるものなので、プレイによっては、まったく縁のないヒトもいたりします。
そして、その遺跡は必要スキルランクが高ければ高いほど、当然ながら難易度が高く、滅多に発見できない遺跡となっているのです。
そんな遺跡発見クエですが、ひとつ毛色の変わったモノがあります。
アステカの帝都、ティノチティトラン。
ここは遺跡というよりも、隠里と言っても過言でないユカタン半島のジャングルの奥深くにひっそりと存在する街で、エルナン・コルテスがその財を独り占めにするべく、近づく者を情け容赦なく葬っているという状況にもあるのです。
そんな状況下の街であるが故に、当然、発見条件やクエスト手順などは非常に厳しいモノとなっております。
ソロでもやれなくはないが、ソロでクエストのすべての条件を携えているヒトは極稀といったカンジで、ソロプレイ傾向の強いDOLにおいて、珍しく艦隊推奨のクエストでもあるのです。
なので、当然、クエストをやれる機会も少なければ、クエストをやった人もそう多くないクエストだったりいたします。
(史跡発見物に分類されるので、クエストをやれるのは1キャラ1回のみであるのも、ある意味ネック)
そんな憧れの地ティノチティトラン....すべては、ある商会員のひと言から始まった。
「そう言えば、ティノチのクエって誰かやりましたか?」
この時、廃人商会と名高い(?)ウチにしては珍しく、誰一人としてティノチティトランに足を踏み入れた者はいなかった。
そして「ティノチティトラン、やっぱり行きたいよね!どうせなら商会でツアーを組んで、みんなで行こうか?」というコトに相成りました。
そして、ここからリサーチと対策会議。クエスト発生条件にはまず南米開拓地で出る生物地図の発見物が前提です。
このへんは、生物学をお持ちの方が人数分地図を確保して、前提から皆で行うということになりました。
肝心のクエスト発生は、冒険名声6万と戦闘名声1万、さらに視認スキルR8が必要となっております。
(この中の冒険名声6万とゆーのが、なかなか厳しく、達成できているヒトが限られてたりいたします)
しかし、幸いにもウチの商会にはクエを発生させられるヒトが2~3人いたので、そのへんもクリアです(^^)
これで一応のクエスト発生必須条件は整えましたが、必要なのはそれだけではありません。
クエストの進行上必要な条件として、考古学R10、警戒R10、社交もR10必要で、さらに重ガレオン10隻との洋上戦、高レベル軍人との陸上戦が控えております...。
また、ティノチティトランは中米にあるため、大まかな括りとして、まずは南米までの許可も必要と、かなり盛りだくさんな条件下となっているのです。
そんなこんなで高ランク者、中ランク者、ギリギリ行かれる初級ランク者で艦隊編成。
ツアー日の都合などもあり、結局のところ、10人2艦隊でのツアーとなりました。
待ち合わせはイスパニア開拓地のトルヒーヨです。
(地図が出やすく、前提地図の探索地からも近かったため)
トルヒーヨに集合し、事前に出してもらっていた地図を受け取り、生物を持っているヒトにくっついて発見。
難なくクリアを果たし、その足でサントドミンゴに行ってクエスト出し。
厳しい条件の上、発生率もそう高くないクエなので、クエスト出しの方が何回か斡旋状を連打して、どうにか請け負い。いよいよここからが本番です。
まずは情報集めなので、ひとまず軽装の上、マグロ漁船のまんまくっついて行く(^^;)
メリダで情報を集め終わったら、ヴェラクルス手前で戦闘になるので、船を乗り換え、装備も整えて(今回さすがに、後生大事に持ってるテンプル騎士団の鎧を持ち出しましたヨ/^^;)、戦闘手順の確認。
いくらウチが脳筋揃いとウワサされているとは言え、戦闘低レベル者も含まれた艦隊で重ガレオン10隻対5隻でやるのはなかなかに難しい、とゆーか、めんどくさい。
ラクに済ませるには越したコトないので、先行艦隊がエンカウントしたら上納品でひとまず回避して、後追い艦隊がエンカウントしたところに援軍で入って10対10のガチ勝負で戦闘クリアを狙うことに。
(対象敵を倒せばクリアとなるので、援軍参加でもクリア可能なのです)
戦闘レベル50~60以上のヒトが殆どな上、艦隊勝利でいいので、万が一沈んだとしてもダイジョブです。
しかしながら、当然、ソレナリにキンチョーもいたします。うう、せめて、みんなの邪魔にならないトコに移動しなきゃ。
そんなコトを考えながら、敵艦隊とエンカウント。提督役のNEさんがこれを一度回避し、挟むように後ろ艦隊の援軍!は、ヨカッタのだけど、ちょっと待てーー!!
思いっきり、込み入った戦場のど真ん中に入ってしまいマシタ...(死)
ともかく、端っこに逃げて修理連打と移動をしようとしたところ、IGさんとぶつかりそうになって逆に舵を切ったら、まんまと敵船と接触してそのまま白兵!!(倒)
撤収の鐘連打で撤退を試みるもまったく効かずにひたすら白兵。当然その都度、船員もモリモリ減らされるが、そこは近場にいたIGさんが外科支援をしてくださってどうにか持ちこたえ。
そんなこんなであわあわやってるウチに、誰かが旗艦を沈めて戦闘終了.....。
あーー...なんつーか、何にもやらないで終わっちゃったなあ....(TT)
それでも沈まなかったし、大きく誰かの進行妨害をしたワケでもなかったのでヨシとしマショウ。
それじゃあ、ヴェラクルスに入港....とか思ったら!
新人のSVさんのパソコンが落っこちたとのコト!!えええ?戦闘クリアはどうなってんの??(@@;)
艦隊のクエスト内容のところで確認したところ、どうやらクエストは無事にギリギリ戦闘クリアになってクエスト更新された模様。
とりあえず、お迎え部隊以外のヒトはヴェラクルスに上がって、しばし待つ。
なんとかSVさんが復帰してきて、ようやくクエスト再開。あ~。戻って来れてヨカッタ~~。
これより、いよいよティノチティトラン潜入作戦。まずは、ヴェラクルスの門前にいる軍人をだまくらかして道順を聞き出すのですが、ここで警戒R10、社交R10が必要(要するに口八丁手八丁で騙すんですね)
警戒R10というのはともかく、この社交R10というのも、ジツはそうそうにあるモノではありません。
特に軍人さんや冒険者のヒトにはあまり縁のないスキルなので、スキル自体持っているヒトも少ないのです。
つまりは、ここで商人の口の巧さを借りねばならぬということ。
そう、平たく言えば、このクエストは、冒険者の知識と軍人の戦力と商人の知恵が合わさって、ようやくできるクエストなのです。
(ちなみに社交の効果は、著名人と面会する際の正装度の緩和と交易所での値切り&ふっかけの成功率上昇です。正装度緩和はどの職でもあって損ではないが、爵位上昇でも緩和されるため、序盤はスキルを持っていたとしても爵位が上がり次第切ってしまうヒトも多いのです)
そんなワケで、よーやくツバーキーさんにもココで活躍の場が。
確かに社交スキルは未だやっとR6になったところですが、手持ちのブーストアイテムを装備すれば社交R10は稼げます。
(警戒は素でR10以上持ってる。警戒は航海中に発動してれば自然と上がってくるものな上、所持者も多いので無問題)
ツアー内でも社交R10をキープできるのは、私を含め3人しかいなかったので、艦隊のみんなのために遺憾なく発揮(しかも、ウチの班は私のみでした/^^;)
難なく情報を聞き出して、山賊のはびこる密林のジャングルへと踏み出します。
ヴェラクルス南東の郊外には、入口からレベル40代の山賊が並んでますが、それは障害物にしか過ぎません。
真の敵は、間道前に立ちふさがるアルバラード(Lv36)とその手下1、2です。
ここは全員が話しかけて情報を取った後に戦闘開始。そして戦闘勝利にて先に進めるので慎重さを伴います。
まずは私たちの艦隊の挑戦。アルバラードとの会話完了の確認を取った後、戦闘開始!
陸戦は以前、絡まれる限りやっていたので(倒さないとけないと思ってた/笑)、戦闘レベルが低くても、プレイヤースキル的にはそこそこ覚えがアリマス。
前衛に並んだ3人のうちお2人は、よく陸戦修行をやってたヒトでもあるので戦闘もうまく、私も出来る限り、艦隊回復薬で回復させたり、粘着油を投げつけてコンボを促したりと頑張り、途中、新人のSVさんの体力がかなりヤバイとこまで行きましたが、ほどなく全員無事にアルバラード隊に勝利!
こちらは済んだので端に避けて、会長が率いる第二艦隊の人たちの番。こちらの艦隊は会長をはじめ、殆どのヒトが戦闘レベルが高めであるため、私たちの艦隊よりも楽勝かと思われた、の、です、が....?
アラ?アラアラ??アララララ(><)
戦闘レベル30で後衛にいたものの、そもそも軽装で参加していたRNさんが倒れ、戦闘レベル25前後ながら前衛にいたLRさんも倒れてしまいマシタ(苦)
(やはり後衛よりも前衛のほうがダメージを受けやすい)
陸戦は倒れると戦闘フィールドから追い出されてしまうので(しかも入口に戻される)、戦闘勝利が条件な以上、倒れてしまったら、再度戦闘をして勝利しない限り進めません。
何回かやり直しを計るが、どうにも結果は同じ。ここに来て、どうも生半可な対策では勝てないと判断。
やはりレベルよりも、陸戦経験があるかないかで、感覚が左右されてしまう模様(--;)
そんなワケで、第2艦隊をさらに2つに分けて、こちらの艦隊の人員と合わせて再編成。
(一度戦い終わっていても、戦闘には参加できるので)
さらに、装備もどうにかしようと、軽装のRNさんに耐久度の高いブーツや兜を貸したり(鎧は誰もが軍人用か男性用しか持ってなくて、女の子で商人のRNさんには貸せなかった/^^;)、LRさんに後衛武器を貸したりして(陣形は装備武器に左右される)、尚且つ戦闘手順のおさらい。
どうにかこうにか、試行錯誤の末、なんとか全員が勝利!!バンザ~イ(>▽<)/
思わぬところで苦労をさせられましたが、苦労があった分だけ先に進める喜びもひとしお(^^)
みんなで、「せーの」で、ティノチティトランへと足を踏み入れる。ポチっとな。
おおおお。これはスゴイ!!今まで、オトモダチのブログや紹介記事でも見ましたが、実際に足を踏み入れたティノチティトランはやはりスゴかった。
会長さん艦隊がさっそく視認スキル発動で発見をすませ、そんじゃ、こっちも...とか思ったら。
視認発動役のNEさんが「ごめん.....先に謝るわ」とフシン発言。ハイ?
すると「視認ブースト、金庫に置いて来ちゃった......」ええええ!?(@@;)
こ、ここまで来たのに、また戻るの??
しかし、こちらの艦隊は視認スキル高ランク者がNEさんしかおらず、先の艦隊のヒトはもう発見がすんでいるので再発見はできません。
それじゃあ、一度戻るしか......とゆートコで、NEさんがVCさんの腰に視認ブーストの望遠鏡がくっついてるのを発見!
「ちょっと、その腰に下げてる望遠鏡貸して~~~~!!」「いいですよ^^」というコトで、コチラも無事にティノチティトラン発見!おおお!
なんだか予想外なコトがいろいろあったけど、すっごく楽しかった~~~。
これがやっぱり冒険の醍醐味ってモンですね(^^)
みんなで充実した気分を味わいながら、ピラミッド前で記念撮影。しかし.....。
ウロウロ歩き回るアステカ人NPC(要するに通行人)にことごとく邪魔をされる!!
アステカ人がどっか行くのを待ってから、再度シャッターチャンス。
しかし、狙ったようにまた入り込んで来るのには、「中にGMが入ってて判ってて邪魔してんじゃない?」とか言えるくらいナイスタイミングな上に、参りました(^^;)
最後のサイゴまで楽しめたティノチティトラン遠足。
またみんなで、力を合わせて遊べるようなことができたらいいですね(^^)


ヴェラクルスのジャングルをひた走る我々。
画像がココからなのは、案の定、画像を撮るのを忘れていたカラ(爆)


対アルバラード戦。思えば、このクエでイチバン梃子摺ったトコロ(^^;)


見事、ティノチティトランに潜入!!暁色の空が幻想的。
太古から時が止まったかのような街並みです。


ピラミッドを背にとりあえず1枚。機会があったら、また来たいですね(^^)
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2008/01/20 12:35 | Comments(0) | 日誌(ツバーキー)

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